Mark Edmund Jones マーク・エドモンド・ジョーンズ
A case of apoplexy.
「脳卒中の症例」

Dane Rudhyar ディーン・ルディア
Blood rushes to a man’s head as his vital energies are mobilized under the spur of ambition.
「野心に駆り立てられて生命エネルギーが総動員され、男性の頭に血が上る」

獅子座1度「脳卒中の症例」

このサビアンシンボルは、内側に蓏えられていた生命力や創造力が、一気に意識へ流れ込む瞬間を象徴しています。

A case of apoplexy
→ 制御を超えるほどの生命力の高まり・強烈な情熱や衝動

Blood rushes to a man’s head
→ 頭に血が上るほどの興奮・欲望や情熱が意識を圧倒する状態

vital energies are mobilized
→ 内側に眠っていた生命力や創造力が総動員されること

under the spur of ambition
→ 「成し遂げたい」「自分を表現したい」という意志に突き動かされること

「脳卒中の症例」という強烈な原題は、病気を予告するものではありません。

ここで表されているのは、頭に血が上るほどの情熱や欲望、自己表現への衝動が、一気に湧き上がる状態です。

獅子座1度では、「私はここにいる」という自己意識が力強く立ち上がります。

自分が何者であるのかを、考えるだけではなく、行動や表現を通して外の世界へ示そうとするのです。

そのため、存在と行動が直結し、「こうしたい」と思ったことを、そのまま現実へ押し出していくような突破力が生まれます。

それは、これまでの停滞を打ち破り、新しいものを生み出す大きな創造力となるでしょう。

一方で、太陽が生命を育てると同時に、強すぎれば大地を乾かしてしまうように、この力も使い方によって異なる形で現れます。

肯定的には、豊かな創造性やカリスマ性、自分の可能性を堂々と表現する力となります。

しかし、自分の欲望だけに従うと、自己満足や強引さ、周囲への押しつけとなることもあります。

大切なのは、湧き上がる情熱を抑え込むことなく、その強いエネルギーを受け止められる安定した自己という器をつくり、作品や仕事、発信、行動へと変えていくことです。

このシンボルは、爆発的な生命力を、意識的な創造力へ変えていくことがテーマです。

7月23日 今日のメッセージ

今日は、「今すぐ動きたい」という強い意欲が湧きやすい日です。

その勢いは、これまで動かなかったものを突破する力になります。

自分の中にある考えや情熱を、具体的な行動へ移してみましょう。

ただし、気持ちが高ぶるほど、周囲の状況が見えにくくなることもあります。

自分の正しさを押しつけたり、勢いだけで大きな決断をしたりせず、一度立ち止まって呼吸を整えることも大切です。

「この力を、何のために使いたいのだろう」

そう自分に問いかけてみてください。

情熱を誰かにぶつけるのではなく、作品、仕事、発信、運動など、何かを生み出す方向へ使っていきましょう。

あなたの内側からあふれ出す生命力は、新しい自分を世界へ表現するための創造の炎なのです。